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「なにわ芸術祭」受賞者記念公演 関西の若手舞台芸術家13人が出演

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「なにわ芸術祭」受賞者記念公演 関西の若手舞台芸術家13人が出演

■■掲載えとき■■表彰を受ける新人賞受賞者ら=17日午後、大阪市北区のサンケイホールブリーゼ ■■掲載えとき■■表彰を受ける新人賞受賞者ら=17日午後、大阪市北区のサンケイホールブリーゼ

 関西から若き舞台芸術家の発掘と育成を目指す「第53回なにわ芸術祭」(産経新聞社など主催、近鉄タクシー、サカタインクス協賛)の受賞者記念公演と表彰式が17日、大阪市北区のサンケイホールブリーゼで行われ、新進落語家競演会で新人賞に選ばれた笑福亭喬介さんらがみずみずしい演技や演奏を披露した。

 この日は落語や日本舞踊、クラシック音楽、洋舞、ジャズの5部門で新人賞と新人奨励賞を受賞した計13人が出演した。

 表彰式で産経新聞社の斎藤勉専務取締役大阪代表は「なにわ芸術祭は、日本でも初の試みとなる上方芸能5部門が一堂に会する祭典。落語の方がバレエの司会をするなど、大阪ならではの芸術祭として、すっかり定着してきた。日本の頂点、世界へと更なる高みを目指して飛躍してほしい」とあいさつした。

 新進舞踊家競演会で新人賞を受賞した山村鶯扇翠(おうせんすい)さんは「素晴らしい賞を頂けたのも先生方と応援してくださった皆様のおかげです。山村流の地唄舞の上品さを大切に、感情を込めた舞ができる表現者になりたい」と話していた。

 なにわ芸術祭は昭和39年、サンケイ新聞社(当時)が、上方文化の伝統を受け継ぐ新人芸術家の登竜門として創設。舞踊の京舞井上流五世家元で人間国宝の井上八千代さんや落語家の桂吉弥(きちや)さんら大勢の舞台芸術家を輩出してきた。現在は5部門の公演を行い、新人賞を選出している。

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