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象印元副社長ら強殺事件、控訴審が結審、判決は9月14日…大阪高裁

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象印元副社長ら強殺事件、控訴審が結審、判決は9月14日…大阪高裁

 堺市で平成23年、象印マホービン元副社長の尾崎宗(そう)秀(しゅう)さん=当時(84)=ら2人を殺害し、金品を奪ったとして強盗殺人などの罪に問われ、1審大阪地裁堺支部の裁判員裁判で死刑(求刑死刑)とされた無職、西口宗宏被告(54)の控訴審第8回公判が17日、大阪高裁(後藤真理子裁判長)で開かれ、弁護側が死刑回避を求めて結審した。判決は9月14日。

 弁護側は1審に続き起訴内容を認めたうえで「犯行の計画性は高くなく、死刑は重すぎる」として無期懲役が相当だと訴えた。検察側は「ずさんでも、計画性がないとはいえない」と控訴棄却を求めた。

 1審判決によると、西口被告は23年11月、堺市南区の商業施設で、主婦の田村武子さん=当時(67)=を車に押し込み、現金約30万円などを強奪して殺害。同年12月には堺市北区の尾崎さん宅に侵入し、約80万円などを奪った後、尾崎さんを殺害した。

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