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背中にハート、フグの仲間「パオ・スバッティー」がベビーラッシュ 吹田・ニフレル

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背中にハート、フグの仲間「パオ・スバッティー」がベビーラッシュ 吹田・ニフレル

愛らしい姿で泳ぐパオ・スバッティーの赤ちゃん=吹田市のニフレル 愛らしい姿で泳ぐパオ・スバッティーの赤ちゃん=吹田市のニフレル

 海遊館が運営する大阪府吹田市の水族館「ニフレル」では、背中のハートマークが特徴の淡水フグの仲間「パオ・スバッティー」がベビーラッシュを迎えた。繁殖成功は日本初で、3センチほどの赤ちゃんが懸命に泳ぐ愛らしい姿を振りまいている。

 パオ・スバッティーは東南アジアのメコン川流域に生息し、成魚は約12センチで薄茶色。同館では「みずべにふれる」と題したコーナーで展示している。

 2月28日に雌が約300個の卵を産んだ。卵に寄り添う雄が胸びれで新鮮な水を送り、他の魚を追い払うなどして守り続けた。

 3月16日に5ミリほどの赤ちゃんが誕生。その後も同じペアから5回赤ちゃんが生まれた。現在、親の隣で展示されているのは生後2カ月半の兄弟たちで、7月には背中にハートマークが浮かんでくるという。

 別の雌も産卵間近で、タイミングが良ければ卵を守る雄の姿が見られそう。担当者は「かわいい赤ちゃんとかっこいいお父さんを見にきて」とPRしている。

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