産経WEST

薬局勤務、地ビール製造…ロート、社員兼業制度でユニーク活用 60を認定

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


薬局勤務、地ビール製造…ロート、社員兼業制度でユニーク活用 60を認定

ロート製薬の山田邦雄会長兼CEO=今年3月、大阪市北区 ロート製薬の山田邦雄会長兼CEO=今年3月、大阪市北区

 ロート製薬は14日、2月に制定した社員の兼業制度「社外チャレンジワーク」で、応募した約60人の副業を認めたと発表した。薬剤師の社員がドラッグストアで働くケースや、地ビール製造の会社を起業した人もいるという。4月以降、勤務時間外に社外での仕事を既に始めた。

 ロートは農業や再生医療など事業の多角化を進めており、外部で得た経験や人脈を社内で活用してもらうのが狙い。大手企業でこうした制度を設けるのは珍しい。

 対象者は入社3年目以降の社員で、平日の終業後や週末を利用して副業に従事する。ロートには約1500人が勤務しており、今回認めた約60人は、大阪市の本社や国内の支社などに所属している。

 ロートは6月から、社員が就業中の一部時間帯に別の部署で働く「社内ダブルジョブ」も始めている。

「産経WEST」のランキング