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クロマグロ漁好調、300キロ級の超大物も 境港

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クロマグロ漁好調、300キロ級の超大物も 境港

300キロ級の超大物も水揚げされ、好調のクロマグロ漁=鳥取県境港市 300キロ級の超大物も水揚げされ、好調のクロマグロ漁=鳥取県境港市

 日本海のクロマグロが好漁となり、鳥取県境港市の境港で13日、今季初となる300キロ級の超大物など計44トン(速報値)が水揚げされた。

 県内外の巻き網4船団が、60キロ級を中心に持ち込んだ。約330キロ(長さ2・4メートル)を筆頭に、100~200キロ級も目立った。漁業関係者によると、漁場は秋田、新潟沖から西側に広がっている。

 境港市の調べでは、今季の漁は5月30日にスタート。12日現在、水揚げ量は昨年同期の3倍を超える計418トンに上っている。

 県水産試験場の石原幸雄漁場開発室長は「近年、漁の始まりの時期には30キロ級が獲れたが、今年は60キロ級の良型が獲れている。クロマグロが6月に100キロを超えるのは珍しい」と話し、今後の見通しについて「漁がピークを迎える7月には魚体も大型化するので、好漁が期待できそうだ」とした。

 資源保護のため、境港を基地とする巻き網船団は、8月の操業を控え、総漁獲量を1800トン以下に自主規制している。

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