産経WEST

【経済裏読み】世界に赤っ恥…大韓航空パイロット労組、羽田事故は「天が下す最後の警告」!?まるで他人事

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【経済裏読み】
世界に赤っ恥…大韓航空パイロット労組、羽田事故は「天が下す最後の警告」!?まるで他人事

羽田空港のC滑走路で左翼エンジンから出火するトラブルがあった大韓航空機=5月27日午後(本社チャーターヘリから、大山実撮影) 羽田空港のC滑走路で左翼エンジンから出火するトラブルがあった大韓航空機=5月27日午後(本社チャーターヘリから、大山実撮影)

 羽田空港を離陸しようとした大韓航空の旅客機から出火し、乗客乗員319人全員が緊急脱出する事故が起きた。折しも日本では主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)が開かれており、韓国は国際社会で大恥をかいてしまった。同社のパイロット労組は2月から争議行為に突入し、サボタージュなどで会社を圧迫。事故をめぐっては、乗務員が乗客を脱出させる過程で適切な措置を取ったかどうかについて議論も起こった。この国の航空業界は近ごろどうもおかしい。旅客機が半ドア状態で飛行するなど安全軽視のトラブルも後を絶たない。

乗務員の対応は適切だった?

 5月27日昼、東京・羽田空港を出発してソウルの金浦(キンポ)空港に向かう予定だった大韓航空機の左翼下のエンジンから出火するという事故が起きた。滑走路を600メートルほど走りながらスピードを上げていた途中、エンジンで火花や煙が出るのが見つかって停止した。乗客乗員319人は緊急脱出し、軽傷ながら負傷者も出た。ただ最悪の場合、爆発炎上し多数の死者が出る恐れもあったわけだから、大韓航空の責任は決して小さくない。

 もちろん、客室乗務員らは乗客を救助、機内から脱出させる際、マニュアル通りに適切な措置をとっていたはずである。だが、韓国紙、中央日報(電子版)によれば、それが適切だったかどうかについての議論が巻き起こったという。事故直後、事故機の乗務員がまともに対応していなかったとの指摘があり、これに対し大韓航空側がいちいち反論する資料を出したというのである。

犠牲295人セウォル号やナッツリターン反省は…乗務員が事故現場を「見物」…

このニュースの写真

  • 世界に赤っ恥…大韓航空パイロット労組、羽田事故は「天が下す最後の警告」!?まるで他人事

「産経WEST」のランキング