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【ビジネスの裏側】関空に高級ビールバー、老舗親子丼店…24時間型も充実

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【ビジネスの裏側】
関空に高級ビールバー、老舗親子丼店…24時間型も充実

4月末に関空第1ターミナル2階にオープンした「エビスバー」様々なビールやビールを使ったカクテルなどがいただける(寺口純平撮影) 4月末に関空第1ターミナル2階にオープンした「エビスバー」様々なビールやビールを使ったカクテルなどがいただける(寺口純平撮影)

 フードコート充実

 関空は短時間で飲食することが求められる空港の特性上、手軽に利用できるフードコートの人気が高い。

 26日には第1ターミナル2階のフードコートに、日本三大地鶏の一つ、名古屋コーチンを使用する明治33年創業の老舗親子丼店「鶏三和」が開店する。

 名古屋コーチンは弾力のある歯ごたえとコクのある上品な味わいが特徴。鶏三和の親子丼は、かつお節や煮干しからとったダシを使い、卵は絶妙なトロトロ感がある。価格は800~1000円程度。

 ほかにも、関空では特に外国人に人気の高い回転ずしやラーメン店、トンカツ店が次々に設置。昼食時などには行列もできる。関空の飲食店の売り上げは、ここ5年間で毎年平均15%の高い伸びをみせている。

 24時間型の店拡充

 にぎわいをみせる関空の飲食店だが、一度は“どん底”も経験している。

 平成22年には、世界の主要空港なら当然のようにあるファストフード店「マクドナルド」が撤退。当時の路線縮小で関空の利用者が減少を続け、人気チェーン店からも敬遠された。

 しかし、地道に改革に乗り出し、当時多かった洋食店を減らして和食店を増やし、短時間で飲食できる店を拡充。近年の訪日外国人の増加も重なり、飲食店は復活を成し遂げた。

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