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アナジャコの新種化石を岡山・津山で発見

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アナジャコの新種化石を岡山・津山で発見

岡山県津山市で採取された新種の「オキナワアナジャコ」の化石(瑞浪市化石博物館提供) 岡山県津山市で採取された新種の「オキナワアナジャコ」の化石(瑞浪市化石博物館提供)

 岐阜県瑞浪市の市化石博物館は31日、岡山県津山市にある1600万年前の地層で採取されたエビやカニの仲間「オキナワアナジャコ」の化石が、これまでに確認されていない新種と発表した。オキナワアナジャコの化石としては、世界最古級とみられる。

 同博物館は昨年6月にも、鹿児島県・種子島で発見されたオキナワアナジャコの化石を新種と発表していたが、今回見つかったものは別の種としている。種子島の化石も1600万年前の地層で見つかっていた。

 今回、新種と確認された化石は「兵庫県立人と自然の博物館」の地域研究員岸本真五さん(67)が2013~14年に勝田層群と呼ばれる地層で採取。瑞浪市化石博物館で古代のエビなどを研究している学芸員安藤佑介さん(33)に鑑定を依頼していた。これまで見つかった化石と比べ、腕の突起物が多いという。

 化石は8月31日まで瑞浪市化石博物館で一般公開される。

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