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伊方原発再稼働差し止め仮処分申請…松山地裁へ住民ら12人

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伊方原発再稼働差し止め仮処分申請…松山地裁へ住民ら12人

 四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働差し止めを求め、愛媛県内の住民らが31日、松山地裁に仮処分を申し立てた。支援する松山市の市民団体「伊方原発をとめる会」によると、申し立てたのは県内の男女12人で、伊方町のほか、隣接する八幡浜市の住民も含まれる。

 申立人の1人で同会事務局長の草薙順一弁護士(76)(愛媛弁護士会)は松山市で会見し「仮処分のきっかけは熊本地震が大きい。近くに中央構造線断層帯がある伊方原発も危険だ」と訴えた。

 松山地裁では伊方原発の運転差し止めを求める訴訟が係争中だが、四国電が再稼働を目指す7月下旬までに判決が出る見通しがなく、仮に原告が勝訴しても四国電が控訴すれば運転が続く場合があるため、主張が認められれば速やかに運転が止まる仮処分も申し立てることにした。

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