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獣医師の医療過誤を認定 動物病院に賠償命令 大阪地裁

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獣医師の医療過誤を認定 動物病院に賠償命令 大阪地裁

 飼い犬が死んだのは獣医師が輸血を適切に行わなかったためだとして、飼い主側が動物病院運営会社(大阪市西区)に、計330万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、大阪地裁であった。小池明善裁判長は獣医師の注意義務違反を認定し、会社側に33万円の支払いを命じた。

 判決理由で小池裁判長は「輸血量と速度が通常の条件を超えていた」と指摘。獣医師による輸血行為が、がんに侵されていた犬の死の引き金になったとした。

 判決によると、平成24年5月、動物病院の獣医師に依頼し、飼い犬に輸血してもらったところ、容体が悪化し約3時間後に死んだ。

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