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【伊勢志摩サミット】周辺警戒続く…サミット閉幕、安堵の声も

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【伊勢志摩サミット】
周辺警戒続く…サミット閉幕、安堵の声も

伊勢志摩サミットを終え、臨時ヘリポートへ向かう安倍首相の車列=27日午後、三重県志摩市 伊勢志摩サミットを終え、臨時ヘリポートへ向かう安倍首相の車列=27日午後、三重県志摩市

 2日間にわたり開催された主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)が閉幕した三重県志摩市の賢島では27日、参加した国・地域の首脳らが次々と会場を後にした。沿道や中部空港(愛知県常滑市)ではテロや不測の事態への警戒が続いたが、厳しい警備も終わりに近づき地元住民には安堵の様子も見られた。

 首脳らが賢島に出入りする賢島大橋周辺は、警察官約20人が警備。厳重な規制のためか、首脳らの車列を見送る人もまばらだった。

 各国首脳を乗せた専用機が飛び立つ中部空港では、施設出入り口で利用者の身元を確認した。空港周辺では海上保安庁が24時間態勢で警戒した。

 伊勢神宮の内宮周辺の地元住民には、サミット前から続く厳しい警備がようやく終わりに近づき安堵した様子も。各国首脳が訪問した内宮につながる宇治橋では、警察官数人が警備に当たったが、団体で訪れる外国人観光客もおり、徐々ににぎわいが戻ってきていた。

 門前町「おはらい町」の酒店従業員、山本喜子さん(54)は「サミット前は土日でもお客様が少ないこともあったが、国際的に伊勢を発信してもらえた。これからは世界中から来てほしい」と期待を込めた。

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