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韓国でコウノトリひな誕生 ルーツは兵庫・豊岡 北海道では初飛来確認

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韓国でコウノトリひな誕生 ルーツは兵庫・豊岡 北海道では初飛来確認

 兵庫県立コウノトリの郷公園(兵庫県豊岡市)は25日、韓国西部の忠清南道・礼山にある飼育施設で、コウノトリのつがいからひな2羽が生まれたと発表した。2羽は、韓国での繁殖研究のため、同公園が譲り渡したコウノトリの孫に当たる。順調に育てば7月下旬に巣立つ見通し。

 同公園によると、韓国では絶滅した野生のコウノトリを復活させようと研究を進めており、同公園からコウノトリを贈るなどして連携してきた。

 昨年9月には、日本から贈られたコウノトリなどから生まれた8羽が自然に放鳥され、うち2羽がつがいとなり、今回ひなを生んだ。

 同公園は「日韓協力が結実したことは喜ばしい」と話している。

 また、同公園から放鳥されたコウノトリの北海道長万部町への飛来が確認された。これまでの最北端は青森県で、北海道への飛来は初めて。

 北海道伊達市のアマチュアカメラマンの坂本和夫さん(69)が今月15日に撮影し、足に付けたリングから確認した。平成25年7月に自然に戻した雌で、今月3日には滋賀県竜王町で確認されていた。

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