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2025年「大阪万博」候補地に夢洲も追加 7カ所から絞り込みへ

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2025年「大阪万博」候補地に夢洲も追加 7カ所から絞り込みへ

 2025年の国際博覧会(万博)誘致を目指している大阪府の松井一郎知事が、会場の候補地として新たに大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま、大阪市此花区)を加えたことが23日、府への取材で分かった。府内の候補地は計7カ所となり、近く地元経済界を交えて候補地の絞り込みを始める。

 万博の候補地をめぐっては、府や経済界でつくる「誘致構想検討会」が昨年7月、交通の利便性の高さや100ヘクタール以上の用地の確保を条件に選定。昭和45年に万博が開かれた万博記念公園(吹田市)や関西空港に近いりんくうタウン(泉佐野市)、人工島の舞洲(まいしま、此花区)など府内6カ所が挙がったが、夢洲は含まれていなかった。

 しかし、松井氏は今年度に入り、夢洲も候補地に追加。今月21日には、東京都内で菅義偉官房長官と非公式に会談し、こうした方針を示したうえで誘致への協力を要請したとみられる。

 夢洲は広さ約390ヘクタール。大阪市が昭和52年に着工し、現在も埋め立て中。ほかの2つの人工島と合わせて副都心を整備する計画だったが、財政難などで頓挫し、開発が遅れている。

 松井氏はカジノを含む統合型リゾート(IR)を夢洲に誘致したい考えで、万博会場となれば周辺開発が進み、IR誘致にも有利に働くとの期待もある。

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