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【神戸橋桁落下1カ月】新名神全工事中断、完成遠のく 28年度開通目標も、再開時期明言避ける

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【神戸橋桁落下1カ月】
新名神全工事中断、完成遠のく 28年度開通目標も、再開時期明言避ける

 新名神高速道路の建設工事は、大阪府箕面市の橋桁架設現場で19日に仮の橋脚(ベント)が倒れる事故が起きて以降、全ての現場で中断。2件の事故があった高槻-神戸の区間(約40キロ)は平成28年度中の開通を目指しているが、工事再開のめどは立っておらず、完成は遠のいている。

 西日本高速道路によると、4月22日の橋桁落下事故で工事を中断し、同社の全工事現場114カ所で緊急点検を実施。28日から順次再開し、箕面市の現場区間でも5月6日に再開したが、直後の事故再発でまたも中断を余儀なくされた。同社の村尾光弘関西支社長は19日の記者会見で「再開がいつからとは考えていない」と述べ、工期が白紙であることを示唆した。

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