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【関西の議論】「さようなら」はもはや死語?…7割「使わない」と回答、永遠の別れをイメージ

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【関西の議論】
「さようなら」はもはや死語?…7割「使わない」と回答、永遠の別れをイメージ

 「さようなら」に「永遠に会えない」というイメージがあるという回答は年齢層を超えて多く聞かれた。

 「『さようなら』は会うのが最後みたいで嫌い」という理由で、「仕事場でもプライベートでも『また、あした』という言葉を使う」と語ったのは、大阪府岸和田市のホテル社員の女性(41)。仕事場では「また、あしたもよろしくお願いします」、週末は「また来週もよろしくお願いします」と別れのあいさつをするという。「あしたにつなげる言葉にしたい」という配慮だ。

 一方、奈良県広陵町の会社員の女性(40)は、「さようなら」に対し、「うそっぽい」「しらじらしい」と感じると打ち明けた。友達と別れるときは「じゃあ」か「おつかれさま」、仕事の上司には「おつかれさまです」を使うという。女性は「『さようなら』は、小学校のホームルームで担任の先生に言って以来、使っていないかな」。

 この小学校のホームルーム以来、「さようなら」と言ったことがないという回答は多かった。

「上司に丁寧」公的な印象がある「さようなら」

 「20代から30代くらいまでは、『さようなら』『さいなら』とも使っていたけど、不思議だけど、いつの間にか使わなくなった。この言葉は風化しつつあるような気がします」と答えたのは、大阪市西淀川区の派遣社員の女性(58)。この女性も「さようなら」には「永遠の別れのイメージがある」とし、ほかの多くの人と同様、「じゃあ、また」「おつかれさまでした」を使うと回答した。

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