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ルネサスが滋賀や山口など3工場再編検討、閉鎖や売却も視野

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ルネサスが滋賀や山口など3工場再編検討、閉鎖や売却も視野

 半導体大手のルネサスエレクトロニクスが、高崎工場(群馬県高崎市)、滋賀工場(大津市)、山口工場(山口県宇部市)の3工場を再編する検討を始めたことが12日、分かった。閉鎖や売却などを視野に入れる。いずれも旧式の設備で生産しており、再編により体制の効率化を狙う。

 従業員は合わせて約1200人。配置転換などでできるだけ雇用を維持するとみられる。

 3工場は自動車向けなどのアナログ半導体やパワー半導体を手掛ける。ウエハーと呼ばれる基板上に回路を形成する「前工程」を担っている。子会社のルネサスセミコンダクタマニュファクチュアリング(茨城県ひたちなか市)が保有している。

 ルネサスは経営合理化のため工場の閉鎖や売却を進めている。平成27年には高知工場(高知県香南市)の閉鎖や、鶴岡工場(山形県鶴岡市)の売却を決めた。

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