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【日々新た~宮内義彦(12)】阪神大震災「ファンとともにあるのが筋」

 プロ野球のオリックス・ブルーウェーブの監督に仰木彬監督が就任した平成6(1994)年は、レギュラーに抜擢(ばってき)されたイチロー選手や、遊撃手から外野手にコンバートされた田口壮選手らの活躍で優勝争いにからみ、前シーズンまでのパ・リーグ3位から2位に順位を上げました。

 《翌7年1月17日、オリックスの本拠地、神戸を震度7の激震が襲い、阪神大震災が発生した。兵庫県南部を中心に死者6434人を出す戦後未曽有の震災となった》

 震災の第1報を受けたとき、私は東京にいて、「えらい地震があった」というので、テレビをずっとつけていました。時間とともに死者数など被害が大きくなり、オリックスとしても社員の安否確認などの対応に追われました。

 現地を訪れたのは1月末。東京から飛行機で岡山に行き、列車と車でオリックスの本拠地、グリーンスタジアム神戸(神戸市須磨区)の方を回り、それから三宮の周辺に入って被害状況をみて、県や市にお見舞いや義援金をお渡ししました。グリーンスタジアムがある六甲山の北側はほとんど被害がない一方、関西学院(同県西宮市)周辺のダメージは大きく、何人かの学生が亡くなっていました。

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