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フィリピン深海に生息する珍しいウニ、日本近海で初確認 三重・鳥羽水族館が展示

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フィリピン深海に生息する珍しいウニ、日本近海で初確認 三重・鳥羽水族館が展示

三重県鳥羽市の鳥羽水族館で展示されているミクロピガ属のウニ 三重県鳥羽市の鳥羽水族館で展示されているミクロピガ属のウニ

 三重県鳥羽市の鳥羽水族館は4日、フィリピン周辺の深海に生息する珍しい種類のウニを日本近海で初めて確認したと発表した。同館で見ることができる。

 見つかったウニはミクロピガ属の一種。赤紫色で大きさは約15センチ、同県浜島沖で底引き網漁船が採集した。バフンウニに比べ、平たい円盤のような形をしている。移動する際に使う「管足」と呼ばれる部位の一部が傘状に開くのが特徴。

 水族館の飼育員は「生態もはっきりしておらず、貴重な個体なので可能な限り飼育と観察を続けたい」と話している。

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