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【熊本地震】エコノミー症候群97人、車中泊で拡大?…入院必要な重症者35人、対策急がなければ!

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【熊本地震】
エコノミー症候群97人、車中泊で拡大?…入院必要な重症者35人、対策急がなければ!

エコノミークラス症候群の予防法 エコノミークラス症候群の予防法

 熊本地震の発生後にエコノミークラス症候群と診断された患者やその疑いがあるとされた人が、熊本県内で少なくとも97人に上ることが25日、共同通信のまとめで分かった。熊本県も同日、入院が必要な重症と診断された症候群患者が24日までに35人に上ったと発表、この一部は97人に含まれているという。長引く避難所生活や「車中泊」で被害がさらに拡大する恐れもあり、対策が急務となる。

 国や熊本大、医療機関などは医師ら計10人前後の専門チームをつくり、22日から症候群の実態調査と予防活動を始めた。

 一方、熊本県南阿蘇村の土砂崩れ現場で25日、1人が見つかり死亡が確認された。地震による死者は49人、残る安否不明者は1人となった。震災関連死の疑いも熊本県宇土市で80代男性1人が新たに明らかになり、計13人となった。

 県内75の医療機関への取材によると、症候群と診断された患者やその疑いがある体調不良者は、熊本市で84人、それ以外の市町で少なくとも13人に上った。

 熊本中央病院(熊本市南区)は25日までに10人を患者と診断、39人に疑いがあった。担当者は「避難生活の長期化で来院者は明らかに増えている」と話す。

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