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【熊本地震】阿蘇大橋崩落現場で無人の重機が土砂を撤去

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【熊本地震】
阿蘇大橋崩落現場で無人の重機が土砂を撤去

阿蘇大橋があった国道325号の向こうには大量の土砂が=22日午前、熊本県南阿蘇村 阿蘇大橋があった国道325号の向こうには大量の土砂が=22日午前、熊本県南阿蘇村

 熊本県南阿蘇村の高野台地区では、大雨で中断されていた行方不明者の捜索が22日昼すぎに再開した。阿蘇市に住む熊本学園大生、大和晃(やまと・ひかる)さん(22)が巻き込まれたとみられる阿蘇大橋の崩落現場でも、国土交通省が消防に協力して遠隔操作できる無人の油圧シャベル「バックホウ」を投入し、土砂の撤去作業を行った。

 阿蘇大橋付近は土砂崩れの大きさから二次災害の可能性が高く、地震後しばらく捜索に入れずにいた。無人バックホウは150メートル以上離れた地点から遠隔操作ができる。オペレーターは、捜索隊員が入り込むスペースを確保するため、土砂を慎重に撤去していった。

 無人バックホウは昨年7月の鹿児島県垂水市の土砂災害でも、河川に流れこんだ土砂や岩を取り除く作業を行っている。

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