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【神戸橋桁落下/動画】作業員2人死亡、8人が重軽傷 新名神の建設現場から重さ1350トンの橋桁落下

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【神戸橋桁落下/動画】
作業員2人死亡、8人が重軽傷 新名神の建設現場から重さ1350トンの橋桁落下

橋桁が長さ120メートルにわたって落下した新名神道路の工事現場=22日夕、神戸市北区(本社ヘリから、竹川禎一郎撮影) 橋桁が長さ120メートルにわたって落下した新名神道路の工事現場=22日夕、神戸市北区(本社ヘリから、竹川禎一郎撮影)

 22日午後4時半ごろ、神戸市北区道場町の新名神高速道路の建設現場で、工事中の橋桁(全長約120㍍、重さ約1350㌧)が国道176号に落下したと神戸市消防局に通報があった。現場の作業員10人が巻き込まれ、このうち33歳と37歳の男性2人が落ちた橋桁に挟まれるなどして死亡した。負傷者は8人で、うち4人が重傷とみられる。兵庫県警は23日以降に現場検証し、工事の安全管理に問題がなかったかどうか詳しく調べる。

 

 県警や市消防局などによると、落下したのは有馬川と国道176号を東西にまたいで建設されている2本のうち北側(上り車線側)の橋桁で、西側部分が、約15㍍の高さから真下を通る国道176号に落下した。通行車両などが巻き込まれたとの情報はない。

 当時、作業員ら約50人で橋脚に橋桁を取りつける工事をしていた。橋桁の東側をクレーンでつり上げ、続いて固定されていた西側もつり上げようと準備作業を進めていたところ、突然落ちたという。死亡者のうち37歳の男性は落ちた橋桁に挟まれたままになっており、県警は22日午後8時半からクレーン2台を使った救出作業を始めた。

 道路を管理する西日本高速道路によると、落下した橋桁は工事中の新名神高速道路のうち、全長約500㍍の有馬川橋の一部。事故現場を含む新名神高速道路の神戸ジャンクション(JCT)―高槻JCT(仮称)は平成28年度末に開通予定だった。

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