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アナゴ産地偽装認める…加工会社社長ら松江地裁で初公判…加工会社社長ら初公判

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アナゴ産地偽装認める…加工会社社長ら松江地裁で初公判…加工会社社長ら初公判

 中国産アナゴの加工品を国内産と偽って販売したとして、不正競争防止法違反(虚偽表示)の罪に問われた島根県浜田市の水産加工会社「中村水産」の元代表取締役、中村勝平被告(71)ら3人と法人としての同社の初公判が18日、松江地裁(吉田真紀裁判官)であり、中村被告らはいずれも起訴内容を認めた。

 冒頭陳述で検察側は、国産アナゴの漁獲量が年々減少し、平成26年夏ごろに加工品を納品できない可能性が生じたと説明。「欠品になると取引先から損害賠償を求められる可能性があり、被告らは原料を賄うために産地を偽装した」と指摘した。

 起訴状によると、中村被告らは昨年8月6日~31日、中国産アナゴの加工品に「日本海産」などと表記したラベルを貼り、納品先14社に対し、計102点(約886キロ)を計約300万円で不正に販売したとしている。

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