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【WOMEN】「チェーンソー」「猟銃」手に 農業、林業…第一次産業で活躍する女性たち

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【WOMEN】
「チェーンソー」「猟銃」手に 農業、林業…第一次産業で活躍する女性たち

「人と山をつなげる人になりたい」と語る中島彩さん=兵庫県丹波市 「人と山をつなげる人になりたい」と語る中島彩さん=兵庫県丹波市

 都市部での便利な生活を捨てて、あえて第一次産業の現場に身を投じた女性たちがいる。女性がほとんどいなかった林業や狩猟の現場に飛び込み、しなやかに活躍する。共通するのは自然に対する強い思いだ。

 ダンサーから一転、林業の世界に飛び込み山で汗を流す中島彩さん(35)は「私はキコリ。『命をつなぎ、生かします』という気持ちで木を切っています」と話す。

 神戸市で生まれ、近くの山でよく遊んだ。ところが小学生のとき、山が更地にされ、マンションに。小学校の卒業文集には「山に関わる仕事がしたい」と書いた。5歳からバレエを続けており、大阪芸術大学舞台芸術学科に進学してダンサーになったが、山への思いがくすぶり、27歳で林業従事者に。鹿児島に行き、重機やチェーンソーの使い方を学んだ。

 林業の現場への就職を希望したが、当時、そんな女性はほぼ皆無。最初に就職した鹿児島県内の森林組合は「いずれ事務職に」とのスタンスだったが、中島さんはハチに20カ所以上刺された翌日も現場を休まず周囲を驚かせた。広島、長野…。日本の山が豊かになるようプランニングしたいとの夢を胸に、各地で腕を磨いた。現在は兵庫県丹波市の有限会社「ウッズ」で働きながら、木材コーディネーターを目指す。

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