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【関西の議論】「フランクフルト切り分けろ」中国人〝爆花見〟の傍若無人 桜の枝折って記念撮影、トイレ汚物まみれ…「ここは中国じゃない」と怒りの声

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【関西の議論】
「フランクフルト切り分けろ」中国人〝爆花見〟の傍若無人 桜の枝折って記念撮影、トイレ汚物まみれ…「ここは中国じゃない」と怒りの声

記者の目の前で中国人客が折った桜の枝。一部始終を見ていた日本人客が注意しようとしたが、中国人客の一行はすぐに立ち去った。周囲には木を揺すって落とした花びらが散っていた=4月5日、大阪市中央区の大阪城公園 記者の目の前で中国人客が折った桜の枝。一部始終を見ていた日本人客が注意しようとしたが、中国人客の一行はすぐに立ち去った。周囲には木を揺すって落とした花びらが散っていた=4月5日、大阪市中央区の大阪城公園

 「爆買い」の次は「爆花見」なのか。日本で満開の桜を楽しむ外国人観光客が増え、ときに傍若無人に映る中国人観光客らの振る舞いが波紋を広げている。関西随一の花見の名所として知られる大阪城公園(大阪市中央区)にも今春、中国人観光客らが大挙して押し寄せた。その需要を取り込もうと、高級フルーツを販売する露店が登場するなど園内は大盛況。ただ、やはり爆買いのときと同様、マナー違反で少なからぬ「摩擦」を生んだようだ。記念写真を撮影するために枝を折り、注意をされても知らん顔。公園の清掃員はトイレのあまりの汚さに憤慨する。「ここは中国じゃない」。日本人の怒りの声は届くのか。(井上浩平)

木を揺すり花びら舞わせ…

 ボキッ。4月5日夕方、花見客で混雑する大阪城公園の桜並木に鈍い音が響いた。

 「イー、アール、サン(イチ、ニ、サン)」。折ったばかりの桜の枝を手にした3人組の若い女性が根元を踏みつけてポーズを取り、同年代の男性が掛け声とともにカメラのシャッターを切る。

 女性らは枝を髪飾りのようにさして満面の笑みを浮かべ、さらなる暴挙に出た。記念の一枚に〝演出〟を加えようとしたのか、木を揺すると花びらがハラハラと涙のように舞った。

 「枝や花を取ったらあかん。マナー悪すぎや」

 一部始終を見ていた日本人の男性がたまりかねて声を掛けたが、一行は振り返ることなく立ち去り、中国人ツアーのバスに駆け込んだ。近くには「桜は根で呼吸します。踏まないで」との日本語の注意書きもあった。

 この日、公園では別のトラブルもみられた。

 金属棒の先端にスマートフォンを取り付けて自分の姿を撮影する「自撮り棒」を手にしたアジア系の大柄な中年女性が撮影に熱中し、石積みの上でバランスを崩して転倒。そばで桜を眺めていた滋賀県草津市の女性(70)に覆いかぶさった。

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