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【茨木市長選】無所属新人の福岡氏が三つどもえの激戦制す 現市長の親族の市税滞納問題などが追い風か

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【茨木市長選】
無所属新人の福岡氏が三つどもえの激戦制す 現市長の親族の市税滞納問題などが追い風か

茨木市長選で当確の報を受け、支持者らと万歳する福岡洋一氏(中央)=10日午後10時50分、大阪府茨木市 茨木市長選で当確の報を受け、支持者らと万歳する福岡洋一氏(中央)=10日午後10時50分、大阪府茨木市

 任期満了に伴う茨木市長選の投開票が10日、行われ、いずれも無所属で新人の弁護士、福岡洋一氏(40)が、現職の木本保平氏(71)と新人で元府職員の末武和美氏(69)=共産推薦=による激戦を制して当選した。当日有権者数は21万7951人、投票率は34・12%(前回36・45%)だった。

 当選確実の報を受けて午後10時45分、選挙事務所入りした福岡氏は、支持者から大きな拍手で迎えられた。万歳三唱の後、緊張した表情で「茨木の良心は守られた。市民の不安を払拭し、クリーンでビジョンのある市政を実現してゆく」などとあいさつした。

 同市では、市長選直前、現職の木本氏の親族が高額の市税を滞納していたことや、この親族の不動産などを担保に市長が5000万円を借り入れていたことなどが相次いで表面化。

 滞納を把握していながら資産差し押さえなどの対応をせず、放置していたことが市議会で批判され、混乱が拡大していた。

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