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「ジョジョの奇妙な冒険」と「熊野本宮大社」がコラボした! 八咫烏をあしらったお守り制作

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「ジョジョの奇妙な冒険」と「熊野本宮大社」がコラボした! 八咫烏をあしらったお守り制作

新たに製作するお守りのデザインを手にする九鬼宮司=田辺市 新たに製作するお守りのデザインを手にする九鬼宮司=田辺市

 熊野本宮大社(和歌山県田辺市本宮町)の九鬼家隆宮司は7日、世界遺産の「熊野古道」とスペインの「サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路」をイメージした新しいお守り「和の守」のデザイン画を発表した。描いたのは人気漫画家、荒木飛呂彦さん。お守りは今秋完成し、同大社で1個2千円で授与される。

 古道と巡礼路は、珍しい道の世界遺産として「姉妹道」提携し、共同で共通巡礼手帳を作製するなど、連携を深めている。

 九鬼宮司は、2つの道のつながりで世界の人々が「和合」するようにとの願いを込めたお守りの製作を企画。昨年末、同大社に何度か参拝したことがある荒木さんにデザイン画の製作を依頼した。

 荒木さんは、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズなどで知られる人気漫画家。完成したデザインは、片面に熊野古道とそこから飛び立とうとする八(や)咫(た)烏(がらす)が、もう片面には巡礼路と象徴であるホタテの貝殻などが描かれている。お守りは縦7センチ、横5センチと通常のお守りより一回り大きく、京都市の業者に発注し、西陣織で製作するという。

 九鬼宮司は「このお守りで、家族や友人、そして世界の人々の友情、愛情、平和への歩みが進むことを祈りたい」と話している。

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