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金本監督吼えた!猛抗議 勝負所「審判ジャッジ遅いわ、問題外よ」…「走者はどうしたらいいの?」奪首に失敗

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金本監督吼えた!猛抗議 勝負所「審判ジャッジ遅いわ、問題外よ」…「走者はどうしたらいいの?」奪首に失敗

7回、梅野隆太郎のボールを巡って、抗議を行う阪神・金本知憲監督=東京ドーム(撮影・安部光翁) 7回、梅野隆太郎のボールを巡って、抗議を行う阪神・金本知憲監督=東京ドーム(撮影・安部光翁)

 金本監督、喝!! 阪神は巨人先発菅野に今季初の完封負けを喫し、連勝は3でストップした。金本知憲監督(48)は七回、ジャッジが遅い審判団と、エース級投手に沈黙した打線にダブル喝。首位に1・5差に後退して臨む第3ラウンドを制して、あす8日からの甲子園開幕(広島3連戦)に臨む。(サンケイスポーツ) 

 4連勝での奪首には失敗した。巨人のエース菅野の前に今季初の完封負け。それでもファイティングポーズは崩さない。試合後の会見場。金本監督が発した2つの“喝”に、緊張感が漂った。

 「遅いわ。問題外よ、あんなもん。投げた後にジャッジしたでしょ? あんなのあり得ない。走者はどうしたらいいの? どうしようもないよ」

 語気を強めたのは、ジャッジについてだ。0-3の七回一死一塁。梅野の飛球に左翼・中井が前進してスライディングキャッチを試みたが、打球はショートバウンドしてグラブの中へ-。問題は、ここからだ。

 三塁塁審の山路哲生審判員(36)はすぐに判定を出せず、中井が二塁へ送球してから、おもむろに両手を広げた。ハーフウエーを越えてジャッジを待っていた一走・鳥谷はあわてて二塁に向かったが…。間に合わず封殺され、反撃のチャンスは一瞬でパー(記録はレフトゴロ)。三塁ベースコーチの高代ヘッドが抗議すると、金本監督も三塁ベンチを出た。

 「ジャッジが遅い(と言ったら)、ハイ、遅かったですと。遅いというか遅すぎるわ、あれは」

 ビデオ判定要求を除けば監督として初となった抗議。審判側も遅かったことは認めただけに、それ以上はどうしようもなかったが、2分弱、審判団に対して、険しい顔で向き合った。簡単には引き下がれない。戦う姿勢は、強く示した。

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