2016.4.5 20:32更新 和歌山地震、気象庁がM6・5に修正 【地震・防災】 和歌山県古座川町で1日に震度4を観測した地震について、気象庁は5日までに、データを精査しマグニチュード(M)を6・1から6・5に、震源の深さを10キロから29キロに修正した。 震源は三重県南東沖の南海トラフ巨大地震の想定震源域だった。同庁は「直接的には大地震を誘発することはないと思う」との見解を示す一方、発生のメカニズムを詳しく分析している。