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【衝撃事件の核心】カリスマホストの〝罪〟(上)ソープで貢いだ女子大生の悲劇、豪華シャンパンタワーのお代2000万円也

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【衝撃事件の核心】
カリスマホストの〝罪〟(上)ソープで貢いだ女子大生の悲劇、豪華シャンパンタワーのお代2000万円也

交際相手のホスト、トシユキ(仮名)の誕生日イベントで、マユミ(仮名)が支払った500万円のシャンパンタワー=平成26年2月(提供写真、一部画像処理しています) 交際相手のホスト、トシユキ(仮名)の誕生日イベントで、マユミ(仮名)が支払った500万円のシャンパンタワー=平成26年2月(提供写真、一部画像処理しています)

 桜の季節。青春をささげた大阪・ミナミの夜と決別すべく、23歳の女性が、あるカリスマホストの〝罪〟を告発した。学生生活を犠牲にして、風俗勤務で酒代を捻出。だれよりもゴージャスなシャンパンタワーを築くため、ホストクラブで1日に使った最高額は驚愕(きょうがく)の2千万円に上るという。そんな狂騒の日々は、結婚を約束したはずのホストとの破局により、あえなく終焉(しゅうえん)を迎えた。「私のように、一生を台無しにする人が増えてはだめ」。そう訴えるマユミ(仮名)は3月中旬、大阪府警や大阪市に対して、悪質なホストクラブの取り締まりを求める異例の上申書を提出した。マユミを転落させたホストのえげつない手口とは-。

「田舎者の憧れ」

 100本のシャンパン、計980杯ものグラスを使用して設置された7基のシャンパンタワー。その奥には「ハッピーバースデー」の電飾が輝く。

 平成26年2月。その日はカリスマホスト、トシユキ(仮名)の誕生日だった。

 「大きすぎる出費だけど、2人の将来のためと自分に言い聞かせた」

 マユミはそのタワーのために、500万円を支払った。幸せのまっただ中にいた。

 京都府の山間部出身。管理栄養士を目指して大阪府内の大学に進学後、大阪市内のキャバクラでアルバイトを始めた。「田舎者なので、都会の夜の世界に漠然とした憧れがあった」

 トシユキと出会ったのは、大学2年生だった25年1月。ホスト遊びに慣れた同僚に連れられ、ミナミの中心部でホストクラブが多数入居するビルを訪れた。

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