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「道路にシートで宴会は不思議」桜にも花見客にも驚く外国人も 大阪城公園 

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「道路にシートで宴会は不思議」桜にも花見客にも驚く外国人も 大阪城公園 

大勢の花見客らで賑わう大阪城公園=3日、大阪市中央区(門井聡撮影) 大勢の花見客らで賑わう大阪城公園=3日、大阪市中央区(門井聡撮影)

 桜の名所として知られる大阪市中央区の大阪城公園ではソメイヨシノなど約3千本の桜が満開となり、3日も多くの花見客でにぎわった。大勢の外国人観光客も訪れ、満開の花だけでなく、所狭しと繰り広げられる宴会にも驚いた様子だった。

 この日は午前中から満開に咲き誇った桜の木の下に花見客がブルーシートを敷いてバーベキューなどを楽しむ姿がみられ、公園内のたこ焼きや焼き鳥の屋台にも列ができた。

 夫婦で訪れていた大阪府東大阪市の無職、藤本正巳さん(66)は「花見はこの時期の楽しみ。満開の桜に心が癒やされる」。神戸市東灘区の公務員の女性(31)は「職場の同僚と飲んでしゃべって花見を楽しみたい」と笑顔を見せた。

 大阪城には、外国人観光客らも多く訪れている。3週間の予定で日本を旅行中だというフランス人のコンピューターエンジニア、アレックス・シッテルさん(29)は、観光ガイドを読んで大阪城公園の桜を見にきたという。「桜はきれいですごい。でも道にシートを敷いて、大人数で宴会をする光景は不思議」といい、花だけでなく花見客にカメラを向けていた。

 来日6カ月のインドネシア人留学生、ロビー・ノルチャユノさん(36)=奈良県生駒市=は、「日本人にとって桜は特別なものと聞いている。花見をしながらの宴会は、インドネシアにはない文化で、もう少し日本の生活に慣れたら私もやるかもしれないが、今年はやらない」と話した。

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