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【ニュースの断面】伊丹の時間延長 議論を 関西エアポートに運営権移管

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【ニュースの断面】
伊丹の時間延長 議論を 関西エアポートに運営権移管

 関西国際空港と大阪(伊丹)空港の運営権が今月末にオリックスなどの出資で設立された関西エアポートに移管される。関西エアポートは運営最終年となる平成71(2059)年度に関空の航空機の発着回数について26年度実績の1・8倍の25万5千回を目指すが、国内線専用の伊丹については26年度と同数の13万5千回を計画する。

 伊丹の滑走路の運用時間は騒音問題などから午前7時から午後9時までに制限され、発着枠はほぼ限界。このため、関西エアポートは伊丹については現状維持を基本にした計画をたてざるをえない状況だ。

 大阪中心部に近い伊丹はビジネス客の圧倒的な人気を集める。特に伊丹-羽田線は「ビジネス路線」とされ、平日は乗客のほとんどがビジネス客だ。しかし、運用時間の制限のため羽田発の最終便は午後7時20分ごろで、9時20分ごろが最終の新幹線と約2時間の差がある。

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