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【現代を問う】国旗・国歌に背を向ける国立大…“あつものに懲りて膾を吹く”教育界、日本は確実に三流国家になる

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【現代を問う】
国旗・国歌に背を向ける国立大…“あつものに懲りて膾を吹く”教育界、日本は確実に三流国家になる

高校の卒業式や入学式では国歌斉唱、国旗掲揚が当たり前の風景になりつつあるが… 高校の卒業式や入学式では国歌斉唱、国旗掲揚が当たり前の風景になりつつあるが…

岡山学芸館高・清秀中学園長 森靖喜

 本学園は『立派な日本人の育成』『ゼロ・トレランスの教育』を人間教育の基本として、学園改革を遂行してきた。マスコミや教育界からの批判もあったが、断固として方針を貫き通せたのは、独自性を守れる「私学」であったからこそである。現在、生徒のマナー、東大合格など大学への進学実績、県優勝など活発な部活動、文科省からSGH指定を受けたグローバル教育など、文武両道の教育は全国的に高い評価をいただいている。

 「立派な日本人」としての手本を示し、事なかれ主義を排し、ダメなものはダメとする「ゼロ・トレランス」「強制」をも含む教育理念・手法であり、日本人精神という価値観を根底に置く日本の伝統的・保守的教育観である。おかげで生徒、保護者の学園への信頼度、共感度は非常に高いものがある。

 現在、文科省は「教育再生」を掲げ、改革に取り組んでおり、岡山県でも学力向上や校内暴力、いじめ根絶、不登校対策と、さまざまな施策が取られている。道徳の時間の設定は良い方向であるが、施策の中で教員の数を増やせという声が大きい。しかし、間違った歴史・教育観を持つ先生を増員しても解決にならない。まずは教員の精神的な歴史・教育観の転換が必要である。

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