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【衝撃事件の核心】「猫ちゃん」刺繍の主婦が巨大ブランドに挑んで勝った! 「P&J」の上から目線に腹を据えかね…

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【衝撃事件の核心】
「猫ちゃん」刺繍の主婦が巨大ブランドに挑んで勝った! 「P&J」の上から目線に腹を据えかね…

hirokoさんが家族のためにつくった猫の刺繍入りシャツ(訴状より)。この刺繍をめぐって巨大な人気ファッションブランドとガチンコの著作権闘争を繰り広げた hirokoさんが家族のためにつくった猫の刺繍入りシャツ(訴状より)。この刺繍をめぐって巨大な人気ファッションブランドとガチンコの著作権闘争を繰り広げた

突然のメールで…

 昨年7月のある日、hirokoさんはP&Jのライセンスマネジャーを名乗る人物から1通のメールを受け取った。

 P&Jといえば、日本だけでなく欧米、アジアにも多数の店舗を構える世界的ファッションブランド。本社はフランスで、猫や花などのプリント柄が特徴だ。少女らしい、もしくは女性がひかれるものを表すガーリーなデザインで知られ、若い女性の人気が高い。

 訴状によると、メールの内容は以下のようなものだった。

 「あなた様の刺繍猫ちゃんのデザインと弊社の展開予定の2015年(コレクション)の猫ちゃんのデザインが類似していることを知りました」

 ついては2016年のコレクションでコラボしたいので、P&Jのディレクターと一度会ってほしい-。

 hirokoさんは突然のメールに困惑した。このときの気持ちを、後にブログにこうつづった。

 「ハァ?(コラボしたいとか一度も言ってないぞ。侮辱という文字がよぎります)」

 hirokoさんはすぐには回答できないと返信した。するとP&J側からはこんなメッセージが返ってきたという。

 「猫の刺繍の商品を弊社が扱うことに関して何の問題もないか、メールにてで構いませんので早急にコンファーム(※確認、追認の意)いただけますでしょうか」

メールを無視すると…

 hirokoさん側によると、その後のメールのやり取りで分かったP&J側の言い分とは、

 (1)hirokoさんの刺繍と、P&Jの商品は似ているが、偶然の一致である

 (2)P&Jとしては刺繍の元になった猫の画像の所有者と合意を結んでいる

 (3)刺繍の画像の使用権はhirokoさんにあるわけではない

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