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徳島・鳴門のコウノトリが産卵 豊岡市周辺以外では初の野外繁殖へ

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徳島・鳴門のコウノトリが産卵 豊岡市周辺以外では初の野外繁殖へ

兵庫県豊岡市周辺以外では初の野外産卵をしたとみられるコウノトリ=22日午後、徳島県鳴門市 兵庫県豊岡市周辺以外では初の野外産卵をしたとみられるコウノトリ=22日午後、徳島県鳴門市

 徳島県は22日、兵庫県から飛来し、徳島県鳴門市に定着している国の特別天然記念物コウノトリのペアが産卵したとみられると発表した。兵庫県豊岡市周辺以外で初の野外産卵となる。

 徳島県によると、野生復帰に取り組む「兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園」(豊岡市)にペアの行動などの情報を提供し、同公園は「産卵している」と判断した。

 今年2月末から巣作りを始め、最近はオスがメスの背中に乗る「マウンティング」と呼ばれる交尾行動が頻繁に見られていた。産卵が近づくと枯れ葉を敷き詰めるなどし、ペアが交互に巣で伏せるような行動を見せるが、鳴門のペアもそのような行動が見られるという。

 卵はニワトリの卵の約2倍の大きさで1~2日置きに1個ずつ計4~5個産む。産卵によってコウノトリは神経質になることから県は「巣に接近して撮影したり、観察のための車両の乗り入れは自粛してほしい」と呼びかけている。

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