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日本のトノサマガエルの祖先は中韓の交雑種か!? 広島大のチームが遺伝子解析

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日本のトノサマガエルの祖先は中韓の交雑種か!? 広島大のチームが遺伝子解析

中国と朝鮮半島に由来する可能性が高いことが分かった日本のトノサマガエル=長野県大町市(小巻翔平研究員提供) 中国と朝鮮半島に由来する可能性が高いことが分かった日本のトノサマガエル=長野県大町市(小巻翔平研究員提供)

 中国と朝鮮半島で別個に生息していたトノサマガエルの集団が日本へ進出する際に交雑し、日本のトノサマガエルの祖先となった可能性が高いことを広島大のチームが遺伝子解析により突き止めた。

 日本への進出は、氷期に海水面が低下して中国、朝鮮半島、日本列島が地続きになっていたころで、交雑は100万年ほど前から少なくとも2回あったとみられることも分かった。

 交雑個体がその後日本に広がったとみられ、チームの小巻翔平特別研究員(進化生物学)は「異なる集団がどのように遭遇し交雑するようになったのか詳細を明らかにしたい」と話した。

 チームは、東アジアに分布するトノサマガエルに加え、プランシーガエルやダルマガエルなど近縁種も含めた計約100匹を分析。チームは、日本の個体は中国と朝鮮半島それぞれに由来を持ち、中韓の個体が交雑したと判断した。

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