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美形の鶏、250羽集合

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美形の鶏、250羽集合

高知市で開かれた日本鶏の美しさを競う品評会=20日 高知市で開かれた日本鶏の美しさを競う品評会=20日

 日本鶏の体形や羽色など見た目の美しさを競う品評会が20日、10年ぶりに高知市で開かれた。静岡や福岡など10県から約250羽が参加し、奈良県五條市の自営業、前川圭造さん(79)の小シャモが優勝した。

 品評会は愛好団体「高知県日本鶏保存会」が、飼育者の資質向上などを目指し開催してきたが、飼育者の高齢化などから平成18年3月を最後に休会していた。今回は高知原産の7品種に限定して「復活」させた。

 国の天然記念物の東天紅やウズラチャボ、小シャモなどを、雄雌一組として審査。特別天然記念物のオナガドリは飼育者が少ないため除いた。優勝した前川さんは「爽快な気分。鶏はそれぞれに特徴があり育てがいがある」と笑顔だった。

 保存会の田島義明会長(70)は「来年は日本全国の鶏を対象にして、品評会を活性化していきたい」と意気込んでいた。

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