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「ペットのイノシシの管理が不十分」逃走でけが80代女性が飼い主を提訴

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「ペットのイノシシの管理が不十分」逃走でけが80代女性が飼い主を提訴

 脱走したペットのイノシシに襲われ大けがをしたのは管理が不十分だったからだとして、香川県丸亀市の80代女性が飼い主の夫婦に約540万円の損害賠償を求めて高松地裁に提訴していたことが17日、分かった。提訴は2月16日付。

 訴状などによると、女性は昨年6月、イノシシに襲われ、尻の骨を折るなどして約4カ月入院。イノシシは体長約1・5メートル、体重約80キロの雄で、飼われていた錠付きの鉄製のおりから逃げていた。女性側はおりや施錠は逃亡を防ぐのに十分ではなかったと訴えている。

 飼い主の夫婦は、イノシシの逃走でこの女性を含む3人にけがを負わせたとして、過失傷害の疑いで昨年12月14日に書類送検されていた。

 夫婦の代理人弁護士は「イノシシは頑丈なおりに入れて厳重に管理されており、逃げ出すとは予想できなかった。管理に落ち度はなかったと考えている」と話している。

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