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2660人ドドドッ!龍馬もびっくり、高知でも菜七子フィーバーぜよ

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2660人ドドドッ!龍馬もびっくり、高知でも菜七子フィーバーぜよ

菜七子は泥だらけになりながら奮闘、ファンを沸かせた 菜七子は泥だらけになりながら奮闘、ファンを沸かせた

 南国土佐でも菜七子フィーバーぜよ!! JRAに16年ぶりに誕生した女性新人ジョッキー、藤田菜七子騎手(18)=美浦・根本厩舎=が15日、公営・高知競馬に初参戦した。6レースに騎乗して待望の初勝利はお預けだったものの、競馬場には昨年の約1・7倍となる2660人が訪れ、声援を送った。まだまだ菜七子の人気は衰えることを知らない。

 地元の英雄・坂本龍馬像が建つ桂浜に近い高知競馬場が熱狂だ。本州を飛び出しても、菜七子フィーバーは健在。待望の初勝利は持ち越したが、話題のアイドルジョッキーを一目見ようと多くのファンが詰めかけた。

 「初めての競馬場ですごく緊張しました。競馬場に足を運んでくださって、声援を送ってくださり、とても感謝しています」

 午後1時30分の開門前には、約600人が長蛇の列を作った。この日は高知で唯一の交流GIII・黒船賞が行われたが、入場者数は昨年の1588人を大幅に上回る2660人。売り上げも6億3687万2800円で、昨年より約2億4000万円増。報道関係者は51社、105人に及んだ。

 ただ、ナイター初体験(8R以降)を含む6鞍に騎乗して3着2回が最高だった。とくに、3Rでは圧倒的な1番人気でJRA所属時代に交流重賞勝ちの実績があるメトロノースに騎乗。先手を奪うと「菜七子!」、「菜七ちゃん!」と大声援が飛ぶ。しかし、直線で後続に交わされると3着に…。勝ったアランルースに乗っていたのが、現役女性最多勝ジョッキーの別府真衣騎手(28)。尊敬する先輩が厚い壁となって立ちはだかった。

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