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【センバツ】「コンバットマーチ」作曲者が出身地の甲子園センバツ出場・小豆島高に新応援曲プレゼント

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【センバツ】
「コンバットマーチ」作曲者が出身地の甲子園センバツ出場・小豆島高に新応援曲プレゼント

母校の土庄高と小豆島高の吹奏楽部を指導する三木佑二郎さん=香川県土庄町 母校の土庄高と小豆島高の吹奏楽部を指導する三木佑二郎さん=香川県土庄町

 高校野球定番の応援曲「コンバットマーチ」を作曲した早稲田大招聘研究員、三木佑二郎さん(72)=東京都在住=が15日、出身地の小豆島(香川県)を訪れ、20日開幕の第88回選抜高校野球大会に初出場する小豆島高(小豆島町)のために新たに作った応援曲を披露した。

 三木さんは早稲田大応援部吹奏楽団に所属していた昭和40年にコンバットマーチを作曲。平成14年1月から1期4年、出身地である小豆島の土庄町で町長を務めた。母校・土庄高の吹奏学部が甲子園球場で友情応援することを知り、新曲のプレゼントを思い立った。

 新曲は「小豆島コンバット(トゥギャザー)」。ワーグナーの楽曲「ワルキューレの騎行」から着想し、勇ましく歯切れのいいテンポに仕上げた。

 三木さんはこの日、土庄高を訪れ、甲子園で演奏する両高の吹奏楽部員を指導。「相手の応援席まで音符が飛んでいくような気持ちで」と曲のイメージを伝え、参加した部員45人は熱心に学んだ。小豆島高吹奏楽部の久松和香奈部長(2年)は「プレーの励みになるように演奏したい」と話した。

 平成29年度の統合で小豆島中央高となる両校。三木さんは「自分の曲を後輩が甲子園で演奏してくれるのは夢のようだ。統合校の応援曲第1号となればうれしい」と語った。

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