産経WEST

高知市長ら8人書類送検、ポスター貼りの選挙運動員に報酬容疑

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


高知市長ら8人書類送検、ポスター貼りの選挙運動員に報酬容疑

 高知市の岡崎誠也市長(62)の陣営が平成27年11月の市長選の収支報告書に、ポスター張りの報酬を運動員の高知県議や市議に支払ったと記載した問題で、県警は11日、公選法違反(買収および利害誘導)の疑いで、岡崎市長や議員、陣営の出納責任者ら計8人を書類送検した。

 送検容疑は同年11月、市長陣営は市長選で当選するため、ポスター張りの報酬として1人当たり3千~9千円を支払い、県議2人と市議3人は受け取った疑い。 岡崎市長は11日、取材に対し「捜査を見守る」と話した。市長は2月の市議会臨時議会で「選挙事務所の法令解釈に誤りがあった」と弁明。陣営は、報酬はポスター張りをした議員の妻や支援者らに支払ったが、報告書には議員の名前が記載された、としている。報告書は訂正されている。

 公選法は運動員への報酬の支払いを禁じており、市民オンブズマン高知が2月、地検と県警に告発状を提出し、いずれも受理されていた。

 県警は「地検の捜査に支障がある」として処分意見を明らかにしていない。

「産経WEST」のランキング