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これが京都初の木造4階建てビル!…2時間燃えても残る木柱を全国初採用、「京都木材会館」完成

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これが京都初の木造4階建てビル!…2時間燃えても残る木柱を全国初採用、「京都木材会館」完成

京都で初めての木造4階建てビル「京都木材会館」。内外装に京都産木材を採用した。 京都で初めての木造4階建てビル「京都木材会館」。内外装に京都産木材を採用した。

 全国で初めて2時間の耐火性能を持つ柱を使った木造4階建てのビル「京都木材会館」(京都市中京区)がJR二条駅近くに完成し、7日に関係者を集めた式典が行われた。府内に4階建ての木造ビルが完成するのは初めてという。

 同館1階の柱6本には、建築関連業のシェルター(山形市)が開発し、2時間燃えても木製の柱の芯の部分が残るように、木材の周りに石膏(せっこう)をまいて加工した建築部材を採用。建物の内外装は京都産の木材を活用し、設計施工も地元業者が手がけた。

 この日の式典で、京都木材協同組合の乾康之助理事長は「京都産木材の利用が進めば」とあいさつ。自民党の伊吹文明衆院議員は「(2020年)東京五輪の会場で国産の木材が多用される予定で、同館はそのモデルケースになる」と述べた。

 総工費は約2億6000万円で、費用の一部は国土交通省の補助金でまかなう。同館の老朽化に伴い、約1年がかりで建て替えた。完成した建物の1階は店舗が入り、2階は同組合などのオフィス、3~4階は賃貸マンションになっている。

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