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韓国僧侶の対馬・仏像盗、「重すぎる」と量刑短縮 二審は懲役5年 福岡高裁

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韓国僧侶の対馬・仏像盗、「重すぎる」と量刑短縮 二審は懲役5年 福岡高裁

 福岡高裁は2日、長崎県対馬市の寺から仏像や経典を盗んで韓国へ持ち出そうとしたとして、窃盗や関税法違反などの罪に問われた韓国の僧侶、金相鎬被告(71)の控訴審判決で、懲役6年とした一審長崎地裁判決を「共犯者と比べて量刑が重すぎる」として破棄し、懲役5年を言い渡した。

 山口雅高裁判長は判決理由で、計画の立案や共犯者の勧誘など重要な役割を果たしたと認定した一方で「一部の共犯者は自発的に渡航費を準備するなど、従属的でなく主体的だった。刑事責任の違いはそれほど大きくない」と判断した。

 判決によると、李哲佑受刑者(48)=窃盗などの罪で懲役4年確定=ら4人と共謀し、平成26年11月24日、対馬市美津島町の梅林寺の保管庫から、市指定の有形文化財「誕生仏」と大般若経360巻(総額約1億1千万円相当)を盗み、韓国に密輸しようとした。

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