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大阪ガスと出光がLNG火力建設計画 20年代に180万キロワット

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大阪ガスと出光がLNG火力建設計画 20年代に180万キロワット

 大阪ガスは25日、出光興産と共同で、液化天然ガス(LNG)火力発電所を兵庫県姫路市に建設する計画を発表した。2020年代後半に出力約180万キロワットのフル稼働を目指しており、大ガスの発電設備では最大規模となる。

 今年4月の電力小売り全面自由化後の商機拡大をにらみ、供給力を強化するのが狙い。出光興産が所有する兵庫製油所の跡地に建設し、大ガスの姫路製造所からLNGを供給する。事業化に向けて両社は4月に合弁会社を設立し、環境アセスメントを進める。20年代前半に100万キロワットの発電を始め、最終的に180万キロワットの運転を目指す。

 出資割合に応じ両社で発電した電力を分け、大ガスの持ち分は約120万キロワットになる見込みという。

 大ガスは国内に計184万キロワットの発電設備を保有し、山口宇部市の石炭火力発電所の建設計画に参加するなど20年代に発電能力を倍増させる目標を立てている。

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