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「殺そうとは思ってない」小さな声で書面読み上げ 舞鶴事件無罪の中被告

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「殺そうとは思ってない」小さな声で書面読み上げ 舞鶴事件無罪の中被告

中勝美被告 中勝美被告

 「私は決して女性を殺そうとも、女性が死んでも構わないとも思っていませんでした」。証言台に立った中勝美被告(67)は裁判長から認否を問われると、弁護人から渡された書面を聞き取れないほどの小さな声で読み上げた。

 カーキ色のジャンパーを羽織った中被告は終始表情を変えず、時折弁護人に何かを耳元でささやかれると小さくうなずいてみせた。

 検察側の冒頭陳述によると、中被告は平成26年9~10月、被害女性の経営するホテルで働いていたという。事件は女性から解雇を言い渡された直後に起こった。

 検察官が起訴状を朗読する間、中被告はうつむき加減で聞き入り、起訴内容については「女性が私に向かってナイフを振り回してきた」などと否認した。

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