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愛知・一宮市が医療ミス認め5000万円支払い 10歳男児死亡をめぐり和解

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愛知・一宮市が医療ミス認め5000万円支払い 10歳男児死亡をめぐり和解

 愛知県一宮市が運営する一宮市民病院で平成22年、県内在住の男児=当時(10)=が急性虫垂炎の手術後に死亡したことについて、市は23日までに医療過誤を認め、両親に5千万円を支払うことで和解した。

 病院によると、男児は22年4月22日、虫垂を切除する緊急手術を受け成功した。しかし手術中に原因不明の大量の腹水が見つかり、2日後の24日朝から嘔吐するようになり、25日に死亡した。

 24年、早期に血液検査をして適切な処置を取らなかったとして、両親が市に約7千万円の損害賠償を求め名古屋地裁に提訴。和解に向けた協議の結果、市は、嘔吐が始まった24日朝以降に血液検査をせずに点滴をした過失を認めた。

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