産経WEST

LGBTに春…同性カップル証明を交付 伊賀市「伊勢志摩サミット…国際共通認識を共有」

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


LGBTに春…同性カップル証明を交付 伊賀市「伊勢志摩サミット…国際共通認識を共有」

 三重県伊賀市は、同性カップルが提出したパートナーシップ宣誓書に対し、受領証を交付する制度を4月から始めると市議会に説明した。市によると、同様の制度は昨年11月に受け付けを開始した東京都の渋谷区、世田谷区に次ぐ全国3例目。

 今年1月に岡本栄市長の指示を受け、性的少数者(LGBT)支援を検討するプロジェクトチームを作り、取り組みを模索してきた。同市の制度は議会議決が必要な条例による制定ではなく、行政内部の内規である要綱で運用する。

 対象は互いに人生のパートナーとして生活を共にしているか、今後共にする約束を交わした同性カップル。受領証により市営住宅の入居資格の親族要件に適用されるほか、市立病院ではパートナーが手術同意書にサインしたり、病状説明を受けられたりすることができるようになる。

 議員からは「時期尚早。条例でやるべきだ」「器を用意しておくのが大事だ」などの意見が出た。

 岡本市長は「多様性を認め合う社会は、だれもが住みやすい社会。今年は伊勢志摩サミットがあり、国際的な共通認識を市民と共有していくことが大事」などとコメントした。

「産経WEST」のランキング