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【続・号泣元県議被告人質問(3)】「右耳を集中させます」目をつむりいきなり“瞑想状態” 検察官ため息、自席と被告右側を行き来する異様

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【続・号泣元県議被告人質問(3)】
「右耳を集中させます」目をつむりいきなり“瞑想状態” 検察官ため息、自席と被告右側を行き来する異様

第2回公判に出廷した元兵庫県議の野々村竜太郎被告(イラスト・田村角) 第2回公判に出廷した元兵庫県議の野々村竜太郎被告(イラスト・田村角)

 《検察官の取り調べの状況について、質問が続く。野々村竜太郎被告(49)は取り乱すことなく、淡々と応じている》

 検察官「第1回の検察官の取り調べでは、私やあなたの問答の言葉を事務官にパソコンに入力してもらい、それについてあなたは何度か訂正しましたが、訂正したものを読み上げたら『自分のしゃべった通りでないので署名できない』と言いましたね」

 野々村被告「今の精神状態では一部の言葉が理解できません」

 《そう言うと、野々村被告は検察官にこう告げた》

 野々村被告「右耳を集中させますので、もう一度お願いします」

 《静かに目をつむり、右耳をそっと検察官席に傾ける野々村被告。かつて号泣会見時に右耳に手を当てて記者の質問を聞いていた場面をほうふつとさせる。スキンヘッドから若干毛が生えたボサボサ頭に無精ヒゲ面で神経を集中させるその姿は、さながら瞑想(めいそう)にふける山奥の修行僧のようだ》

 《検察官は小さくため息をつき、質問を書いた紙を手に、検察官席から野々村被告の右側へと移動した》

 検察官「あなたは供述調書の内容を訂正しましたよね」

 野々村被告「違います」

 検察官「読み聞かせた内容に対して、自分の話した通りでないので署名はできないと言ったのではありませんか」

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