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【スポーツの舞台裏】進む「清原排除」の動き…かつてのライバルと残酷すぎる明暗 〝大魔神〟佐々木氏「ぶん殴ってやりたい」

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【スポーツの舞台裏】
進む「清原排除」の動き…かつてのライバルと残酷すぎる明暗 〝大魔神〟佐々木氏「ぶん殴ってやりたい」

名球会の催しで、佐々木からヒットを放ってガッツポーズしていた清原容疑者だったが…(撮影・荒木孝雄) 名球会の催しで、佐々木からヒットを放ってガッツポーズしていた清原容疑者だったが…(撮影・荒木孝雄)

 その野茂氏が近鉄の新人だった1990年、初めて三振を奪った相手が当時、西武の4番を打っていた清原容疑者だった。また94年のパ・リーグ開幕の西武-近鉄戦で、野茂は八回までノーヒットノーランを続けていたが、九回に初ヒットを放ったのが4番清原。野茂は途中降板し、近鉄はサヨナラ負けを喫する。当時の2人は間違いなく、プロ野球の大スターだったが、現在の立場はまったく違うものに。東京地裁は12日、清原容疑者の勾留延長を決定。その前日、野茂氏が大リーグ・パドレスの編成部門アドバイザーに就任したことが発表された。

 また野茂氏と同時に殿堂入りした佐々木主浩、秋山幸二両氏も清原容疑者と縁が深い。2005年8月、佐々木氏の引退登板で打席に立ったのが清原容疑者。引退する佐々木氏よりも号泣していたのが印象的だった。秋山氏は西武時代の先輩後輩。「AK砲」は他球団を震え上がらせた。

 清原容疑者は逮捕される前の1月、福岡で行われた日本プロ野球名球会のイベントに参加した。佐々木氏との対決では中前打を放ってガッツポーズ。野茂氏とも談笑する姿が見られた。輝きを失わず、野球界で生きている、かつての仲間たちをどんな思いで見つめていたのだろうか。佐々木氏は今回の逮捕に「ぶん殴ってやりたい」と怒りを露わにしているという。

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