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【陸上】「最初は競歩がかっこいいとは…」国立大出身、ラーメン店でバイトも 高橋英輝、歩き続けてリオ切符 

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【陸上】
「最初は競歩がかっこいいとは…」国立大出身、ラーメン店でバイトも 高橋英輝、歩き続けてリオ切符 

日本陸上競技選手権20キロ競歩で優勝、リオ五輪への出場を決めた高橋英輝=21日、神戸市東灘区(甘利慈撮影) 日本陸上競技選手権20キロ競歩で優勝、リオ五輪への出場を決めた高橋英輝=21日、神戸市東灘区(甘利慈撮影)

 震災から5年。今秋には岩手で国体が開催されることから「岩手のために頑張りたい」と何度も口にする。そして、その前の大仕事が五輪の大舞台でメダルをとることだ。「五輪で活躍することで、競歩をもっと多くの人に知ってもらいたい」。表情にはあどけなさも残るが、競歩がかっこ悪いと思っていた少年の姿はもうない。(丸山和郎)

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 高橋英輝(たかはし・えいき)さん 1992年11月19日生まれの23歳、岩手県出身。岩手大4年だった昨年2月の日本選手権20キロ競歩で当時の日本新記録をマークして優勝し、世界選手権(北京)に出場した。同12月には1万メートル競歩で日本新をマーク。富士通所属。175センチ、58キロ。趣味はサッカー、嫌いな食べ物は生魚。

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