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【大阪市予算】キーワードは「選択と集中」、子育て・教育を〝超〟重視…一般会計4年ぶりに前年度比減で1兆6509億円

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【大阪市予算】
キーワードは「選択と集中」、子育て・教育を〝超〟重視…一般会計4年ぶりに前年度比減で1兆6509億円

大阪市内24区の主な事業 大阪市内24区の主な事業

 厳しい財政運営が続くが成長戦略は重視。JR大阪駅北側の再開発地区「うめきた2期」への新駅設置事業をはじめ、インフラ整備などの「投資的経費」は4年連続で増やし1305億円を計上した。新規事業などに使う「行政施策経費」に3019億円を充てた。

 ■特養建設助成に37億

 主な事業のうち、吉村氏が市長選で訴えた「真に支援を必要とする人々」への重点支援では、特養の待機高齢者の解消をめざし、建設費の助成に37億6500万円を計上。約1300人分の入所枠を新たに確保する想定で、29年度末までに市全体で計1万3600人分の確保を目指している。

 急増する認知症高齢者の支援充実にも、3億5200万円を充てる。城東など3区で先行実施していた医療や介護の専門医による「認知症初期集中支援チーム」を市全域に拡大。家庭訪問などを通じて、認知症の早期発見に取り組む。

 認知症の人が行方不明の際に周辺の病院や企業、コンビニなどに氏名や身長といった特徴を記したメールを送信する「見守りネットワーク事業」も継続する。

 ■西成特区構想に9億円

 橋下前市長の肝いりで始まった西成特区構想には26事業計9億3千万円を計上した。生活環境を整え、子育て世帯を呼び込んで活性化させる方針を堅持した。

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